会長挨拶

 日本ブリーフサイコセラピー学会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 2017年9月15日に「公認心理師法」が施行されたことで、「公認心理師」が誕生しました。2020年4月1日現在、公認心理師試験は2回開催され、30,000人を超える合格者が出ております。これに伴い、心理職に携わる人が飛躍的に増えていることが予想されます。
 中には心理職として新たなスタートを切ろうとされている人も多くいらっしゃるかと思います。「ブリーフサイコセラピーって何?」、とブリーフサイコセラピーの事をほとんどご存知ない方もいらっしゃるのではないかと思われます。そこで、当学会につきまして簡単にではありますがご紹介させていただきたいと思います(もちろん、ブリーフサイコセラピーの事をある程度ご存知の方も是非お読み下さい)。
 日本ブリーフサイコセラピー学会は、「個別の治療的アプローチの枠組みを越えて効率的な援助方法の発展を目指す(設立趣意書より)」ことを目的とした学会です。1991年5月に「日本ブリーフサイコセラピー研究会」として発足し、1995年4月より日本学術会議に登録した学術団体「日本ブリーフサイコセラピー学会」と改称し、今日に至っています。
 ブリーフサイコセラピーとは「ブリーフ(短期・効果・効率)」を中核の特徴とし、具体的には、解決志向アプローチやシステムズアプローチ、認知行動療法、家族療法、ナラティブセラピー、オープンダイアローグなど、多様なセラピーを含んでおります。
 学会に入会していただきますと、年に1回開催される学術大会へのご案内をさせていただきます。この学術大会に会員料金にてご参加いただけるようになります。また、年に1~2回程度発行される「日本ブリーフサイコセラピー研究」という機関紙が送られてきます。この機関紙には、ブリーフサイコセラピーに関連する研究論文などが掲載されております。
 さらに、当学会は研修会が充実しております。年に1回程度開催される地方研修会、そして、年に複数回(2019年度は6回開催)東京で開催されるブリーフサイコセラピーセミナーなどがあります。ブリーフサイコセラピーセミナーにつきましては、会員は無料でご参加いただけます。
 会員の皆様と力を合わせ、活気のある学会運営とブリーフサイコセラピーの発展のために尽力させていただく所存です。皆様方のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2020年4月吉日 日本ブリーフサイコセラピー学会会長 久持 修


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