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 学会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 日本ブリーフサイコセラピー学会は、「個別の治療的アプローチの枠組みを越えて効率的な援助方法の発展を目指す(設立趣意書より)」ことを目的とした学会です。1991年5月に「日本ブリーフサイコセラピー研究会」として発足し、1995年4月より日本学術会議に登録した学術団体「日本ブリーフサイコセラピー学会」と改称し、今日に至っています。
 会員には、医療、教育、心理、福祉、産業、司法、研究といった幅広い領域の対人援助職がおり、年次大会の他、年1回程度、地方研修会を開催し、ブリーフサイコセラピーの普及、発展に努めております。
 ブリーフサイコセラピーとは具体的にはどのようなセラピーを指すのでしょうか。学会設立当初は、ミルトン・エリクソン(M. H. Erickson)の流れをくむブリーフセラピーや家族療法、催眠療法を中心としていましたが、時代の変化と共に、裾野を広げつつあります。2016年に実施された本学会の動向調査によれば、会員はブリーフサイコセラピーを「ブリーフ(効果・短期・効率)」を中核の特徴としつつも、「プラグマティック」「ポジティビティ」「協働」の特徴を持つセラピーであると、とらえていました。具体的には、解決志向アプローチを筆頭に、システムズアプローチや認知行動療法、家族療法、ナラティブセラピーなど、多様なセラピーの実践者・研究者が集っています。違いを楽しみ、尊重し、刺激し合ってより効果的なセラピーを目指しているのです。
 今期の学会理事には、新しい顔ぶれもたくさん選出されました。会員の皆様と力を合わせ、活気のある学会運営とブリーフサイコセラピーの発展のために尽力させていただく所存です。皆様方のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。


2017年4月吉日 日本ブリーフサイコセラピー学会 会長 菊池安希子

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